指し値の意味を分かりやすく解説

指値とは?

不動産取引において指値(さしね)とは買主が購入希望価格を提示することを意味します。不動産取引は買主と売主が1対1で取引価格を決める相対取引です。買主と売主の2者が合意すればその価格で取引が成立します。

売主が何らかの理由により早く現金化したいと考えていれば大幅に安い指値で取引が成立することもあります。

指値を提示する方法とは

買主は売主に対して買付証明書を提示することにより指値を提示します。

関連用語: 買付証明書, 売渡承諾書, 指値, ローン特約